昔ながらの梅干しレシピ|伝統食を手作り
ストックバッグを使った昔ながらの梅干しのレシピです。シンプルで失敗しなく、少量でも作ることが出来ます。本当に酸っぱくてしょっぱいですが、それが本来の梅干しです。殺菌効果もありお弁当にも良いです。また調味料としても活用できます。
Course Side Dish
Cuisine Japanese
- 南高梅 1㎏
- 塩 200g
- 厚手のストックバッグ 2袋
梅が青い時は、常温に数日置いて黄色く熟すまで待ちます。熟すと梅の爽やかな香りがしてきます。
梅を水洗いしてよく水けを切ります。アク抜きは不要、へたは爪楊枝で取り除きましょう。
袋の内側に35度以上のお酒か酢でスプレーをして消毒します
梅と塩を入れて全体になじんだら、袋の空気を抜きます。ストローですると便利です。万が一の液漏れに備えて袋は2重にしましょう。
平田格並べ、その上から重しを乗せてください。
3日ほどで梅酢があがってきます。しっかり上がったら重しをはずし、1ヵ月ほど漬け込み、天日干しの日まで待ちます。
晴天が3日程続く日を狙って、天日干しします。太陽にまんべんなく当てるようにします。夜は家に入れてもそのまま外に置いておいてもOK。
塩分は20%が基本となります。
減らすと失敗する恐れがあります。塩分が気になる方は出来上がった梅干しを塩抜きしてください。
塩抜きの方法:
梅干し200gに水1リットルをつけ、一晩置きます。