味噌の作り方 発酵食品のチカラ
手づくり味噌の作り方
味噌の簡単な作り方を紹介しています。圧力鍋やフードプロセッサーを使えば、手軽に作ることが出来ます。誰でも失敗なく、確実に美味しく作れます。手作りの味噌の味わいを是非楽しみましょう。
味噌は毎年、大量に作って、1年かけて食べます。発酵食品は腸の善玉菌を活発にさせて、腸内環境を整え、美腸効果が得られます。同じ材料でも、作り手によって味や風味は変わります。同じ人が作っていても毎年、味や風味は変わります。生き物を相手にしているなぁと感じるところです。
- 色々な味噌をつくってきて、この配合におさまっています。少し甘口です。
- 味噌の材料はシンプル「大豆と米麹と塩」のみ
- 米麹の量を多くすると甘口になります。お好みで作ってください♪
材料
乾燥大豆 500g
生米麹 1㎏
塩 250g
他、水
作り方
1乾燥大豆をたっぷりの水で一晩つけます。8時間以上
2水につけた大豆を鍋で火にかけて沸騰させて、アクを取り除く
3圧力鍋で加圧30分、自然放置にする
4粗熱をとったらフードプロセッサーにかけてペースト状にする
お好みで、つぶつぶ感を残したり、袋に入れて潰したりする
5ボウルに米麹と塩を入れて、手ですり合わせる
65へ4を入れて混ぜる
この頃には手がスベスベになっていますよぉ
麹のチカラってすごい!
7味噌ボウルをつくる
8容器へ7を投げ入れて空気が入らないようにする
9常温で半年以上熟成させる
味噌樽がなければ、バケツやタッパーでもOK
1ヶ月に1回ほど、天地返しをする
天地返しとは、下から全体に混ぜること
出来上がりはお好みの熟成度まで。冷蔵庫に入れたら熟成が止まります。