白あんの作り方 【みかん大福】食べてキレイになるスイーツ

白あんは白い種皮色を持つ小粒のいんげん豆、手亡豆などを煮て作ります。
明治時代に北海道の十勝地方で栽培されたのが始まりと言われていて、手亡の読み方は「てぼう」、名前の由来は、普及当初の品種が半蔓性であったため、蔓性のいんげんまめで用いられる手竹と呼ばれる竹の支柱がいらないためと言われています。
「白いんげんまめ」と総称されることもあります。
鉄、カルシウム、食物繊維が豊富です
白こしあん
鉄:2.7㎎
カルシウム:60㎎
食物繊維:8.5g
不足しがちな鉄は血液の材料、カルシウムは骨の材料、腸内環境を整えてくれる食物繊維
どれも不足しがちな栄養素が豊富で、最高の美容スイーツです。
白あん 材料 作りやすい量
白いんげん豆(手亡豆等) 300g
水 900㏄
砂糖 150g
塩 ひとつまみ
重曹 小さじ2
白あん 作り方
1豆は洗って、たっぷりの水に一晩(8時間以上)浸ける

2鍋に、戻した水ごと入れて、重曹を加えて火にかけ、沸騰したらアクを取り、5分茹でる

3ざるに上げて水に流しながら、豆同士を揉んで薄皮を取り除く
4圧力鍋に豆と水900㏄を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で20分加熱、自然に圧が抜けるまで置く
(普通の鍋で炊く場合は差し水をしながら60分以上煮る)
5フードプロセッサーで滑らかに攪拌する
6鍋に5と砂糖、塩を入れて、木べらで混ぜながら、好みの堅さまで煮る





保存は冷凍保存も可
みかん大福

材料 4個分
生地
白玉粉 100g
砂糖 10g
水 120㏄
片栗粉 適宜
みかん 小さめ4個
白あん
作り方
1耐熱ボウルに白玉粉、砂糖、水を入れて良く混ぜて、ラップをかけ、レンジ600W2分加熱する
2取り出し、良く混ぜて、粉っぽかったら30秒追加で加熱して混ぜる
3バッドに片栗粉を広げ、2を置き、4等分にする
4好みの量の白あんにみかんを包む
53の生地で4を包む

白あんは大目に作って、冷凍しておけば、いつでもおいしいスイーツを食べることができます。
みかん、いちご、キウイ、ぶどうなど季節のフルーツを活用してください。
生地は数分でレンジですぐに作れます。
毎日の美味しいホッコリ時間に♪